画像内文字情報 | ー |
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解説 |
『南城市の御嶽』掲載資料。 別名、上[ヸー]グスク、山城。字佐敷集落の南方、標高40~50mの舌状台地の先端部に位置するグスク跡。琉球王朝第一尚氏の祖、尚思紹[しょうししょう]・尚巴志父子の居館跡と伝わる。発掘調査の成果から14~15世紀に築かれたと考えられている。グスクから、中城湾、中部東側一帯、勝連半島を臨める。拝所としては、城郭の最上部に上城ヌ嶽[ヸーグスクヌタキ]があり、下段に内原ヌ殿[ウチバルヌトゥン]、カマド跡等がある。1938年に、第一尚氏の氏子組織「つきしろ奉賛会」によって、「つきしろの宮」が建立された。 ※拝所のなかには、私有地に位置するものもあります。無許可での立ち入りや迷惑行為は慎んでいただくようにお願いします。 |
大分類 | 写真 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000005687 |
点数 | 1 |
資料群 | 『南城市の御嶽』関連資料 |
資料グループ | ー |
年代区分 | 2010年代 |
キーワード | ウタキ文化財市町村史 |
場所 | 佐敷-佐敷 |
撮影年月日 | 2017/03/30 |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | 南城市教育委員会(編) 2018 『南城市の御嶽』南城市教育委員会 |
公開日 | 2023/03/03 |