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解説 |
『南城市の御嶽』掲載資料。 集落北西の見晴らしの良い小谷原の高台に立地する。旧馬場跡である現在の農村広場に「土帝君」を祀っている。七宮(沖縄八社のうち金武宮を除く、波上宮、沖宮、識名宮、普天間宮、末吉宮、安里八幡宮、天久宮)の祭神が合祀されている。以前は12体あったというが、現在9体の神像が安置され、その下に香炉が置かれている。現在の建物は1936年に改築されたコンクリート製であるが、その前は石造りであった。字の行事として2月2日の土帝君拝み、3月の清明、4月のアブシバレー、5月4日のユッカヌヒー、6月25日のカシチー、8月の白露の御願[ハクルヌウグヮン]の際にここを拝む。また、過去一年に赤ちゃんが生まれた家庭でも9月18日に参拝する。 ※拝所のなかには、私有地に位置するものもあります。無許可での立ち入りや迷惑行為は慎んでいただくようにお願いします。 |
大分類 | 写真 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000005650 |
点数 | 1 |
資料群 | 『南城市の御嶽』関連資料 |
資料タイトル | ー |
年代区分 | 2010年代 |
キーワード | ウタキ文化財市町村史 |
場所 | 佐敷-小谷 |
撮影年月日 | 2011/12/02 |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | 南城市教育委員会(編) 2018 『南城市の御嶽』南城市教育委員会. |
情報登録日 | 2023/02/03 |