| 画像内文字情報 | ー |
|---|---|
| 解説 |
「斎場御岳入口」の立て看板がみえる。ウジョーグチ(御門口)か。 写真提供者によると、入口周辺に一家のサトウキビ畑があったそう。真ん中左側にはサトウキビを担ぐ青年、そして左下にもサトウキビが見えることから、収穫が行われる、1月~3月の写真ではないかとのこと。 手刈りで収穫されたサトウキビは、ひとまずこの場所に仮置きし、大きなトラックが到着後、荷台につんで南風原町にあった製糖工場まで運んでいた。この場所は聖地の入り口であるのと同時に、一家にとってはサトウキビ運搬をするときの拠点でもあった。 写真左の杖をついた男性は新垣孫一。戦前には久高小学校の校長、第3代知念村長を務めた。大正10年、民俗学者の柳田國男が沖縄を訪れた際には、新垣が斎場御嶽を案内した。 |
| 大分類 | 写真 |
| 小分類 | デジタルデータ |
| 資料コード | 006362 |
| 内容コード | C000000837 |
| 点数 | 1 |
| 資料群 | ー |
| 資料グループ | ー |
| 年代区分 | ー |
| キーワード | 集合写真文化財ウタキ |
| 場所 | 知念-久手堅 |
| 撮影年月日 | ー |
| 責任表示 | 南城市教育委員会 |
| 出典 | ー |
| 公開日 | 2020/11/16 |