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【レポート】2024年「戦争体験証言を用いた教材開発ワークショップ」
避難先として宜野座村に疎開するが、疎開先に食糧がなく、家族の男性陣(祖父、証言者本人、弟)は船越に戻る。父は兵隊として出兵しているので不在。
●判断を迫られるところがいくつか出てくる。→タイトルを「別れ道」とした。●その時々の判断次第では命を落としていたかもしれない。●湧上家のリードは祖父。緊張したり、怖い思いをしたりと身の危険を感じる状況の中で、家族を守るための判断をしていく。●近くの壕にいる家族が、南下して避難先を変えていく場面がある。日本兵も一緒という安心感から付いていく避難民は多かった。●湧上さんの祖父は壕に残ると判断。これは湧上さんの父が出兵前に「壕に残ることが安全」というのを聞き、それを信じていたから。湧上さんは祖父に移動して避難することを訴えるが、祖父は動かなかった。●その後、家族の様子を見に湧上さんの父が壕を訪れる。再び戦地に戻ろうとするが、祖父が「この戦争には勝てない。残るべきだ」とはっきり言い、壕に残るよう説得する。父と祖父で言い争いをしたが、最後は父が折れて壕に残ることとなり、結果捕虜となる。
ワークシート[PDF]/[Word]※制作されたワークシートを基に事務局がデータ化
用いた証言湧上 洋さん(玉城・船越)※事務局が一部編集
書籍:『玉城村史 第六巻 戦時記録編』772頁~776頁 掲載
テキスト:準備中
コラム:【連載】湧上洋さんのオーラルヒストリー