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解説 | 沖縄最古の歌集、『おもろさうし』にも謡われた知念按司の居城とされる。知念城跡は自然の形のままの石を積んだ古い城と、一定の形に切った石を整然と積み上げる切石積みで出来た新しい城の二つの郭からできている。特に正門と裏門の石造りのアーチ門はつくりが印象的。平成14年度から行われた発掘調査によって、13世紀から15世紀を中心にした土器や輸入陶磁器、それに金属製品のほか、骨類や貝類などが出土している。また、この場所は、明治時代まで番所や学校などとして使われ続けていたことから、一帯からは当時の厨房跡なども見つかっており、中世から近代までのものが入り交ざった複雑な遺構となっている。一方、城の外には石畳の道を挟んで、古い屋敷が点在しており、付近には「受水走水」と同様に、稲作発祥の地と言われている泉「ウファカル」もある。知念城跡は昭和47(1972)年に国から史跡に指定されている。 |
大分類 | 動画 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000000981 |
再生時間 | 0:01:00 |
資料群 | 南城市文化財youtube動画 |
資料タイトル | ー |
年代区分 | ー |
キーワード | グスク文化財 |
場所 | 知念-知念 |
収録年月日 | ー |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | ー |
情報登録日 | 2020/11/18 |