キャプション | 「マグロ船とトゥンジャー石」右側には大東行きの軌道用の枕木が積まれている。その上方の丘にはトゥンジャー石(巨石:琉球石灰岩)が見られる。左の丘は崎原・泉之後原。(Photo 瀬底正昭) |
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解説 |
・馬天港で獲れるマグロは100kg 以上あったそう。種類は分からない。一般に体長3m、体重400kg以上だという。・遠洋漁業で1か月~2か月外海に出ていた。・当時のマグロ漁船は49トンぐらいの大きさで木造船。大きさは今とあまり変わっていない。現在のマグロ漁船はグラスファイバーで造られている。・トゥンジャー石は今は無い。山の斜面にありまして下の方の住宅が危険という事で処理された。1970年代に岩崩れがあったら危ないのでダイナマイトで除去された(津波古字誌P179参照)。・この写真は1970年代よりも前に撮られたとみられる。写真の右側の稜線のとんがり部分(これはトゥンジャー石です)がまだあるので。日本復帰前? ・この船の船主はわからないが大東船である。その他、国幸丸、かいこう丸があった。(津波古字誌P63参照) 【調査・執筆:真栄城玄麒(珊瑚舎スコーレ)】 |
大分類 | 写真 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000002412 |
点数 | 1 |
資料群 | ー |
資料タイトル | ー |
年代区分 | ー |
キーワード | 風景漁業 |
場所 | 佐敷-津波古 |
撮影年月日 | ー |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | ー |
情報登録日 | 2022/03/01 |