なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

サバニと漁船

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キャプション 「サバニと漁船」 戦前の桟橋・突堤は東向きで、その北側に魚垣があったという。宿納森はまだ昔の姿である(頂上あり)。 (photo 瀬底正和)
解説 ・宿納森は馬天港の埋め立て工事のため頂上が削られた。 ・ゴルフ場にするためでもあった。現在の守礼カントリークラブ。 ・この写真は日本復帰前の1960年代に撮影されたとみられる。 ・漁船が写っているが、ミーバイ、グルクン、マグロ、カジキなどを獲っていた。 ・左奥に工事でつかうような車が見える。大東島航路の船から荷物の積み下ろしに使うためだった。 ・サバニも見える。大抵一人乗りで主にイカやタチウオを獲っていた。 ・イカ釣りに行くときは手で漕いで、遠方まで行っていた。サバニの中がいっぱいになるまで帰ってこなかった。基本は湾内で漁業をしていた。 【調査・執筆:平良栄太(珊瑚舎スコーレ)】
大分類 写真
小分類 デジタルデータ
資料コード 000000
内容コード C000002403
点数 1
資料群
資料タイトル
年代区分 1960年代
キーワード 風景道具漁業
場所 佐敷-津波古
撮影年月日
責任表示 南城市教育委員会
出典 津波古字誌編集委員会(編) 2012 『津波古字誌』字津波古自治会.
情報登録日 2022/03/01