キャプション | 字仲村渠青年團々旗調整記念 昭和十二年一月二十一日 |
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解説 |
裏面は内容コードC000001950を参照。 明治30年代の風俗改良運動の中で、青年会・青年団が県内各地に組織された。1926(大正15)年には「青年訓練所令」が公布され、陸軍も関与する中、実業補習学校を修了した青年に対して国民的訓練がほどこされることになった。それから1937(昭和12)年の日中戦争を機に、青年団は単なる修養団体ではなく、戦争遂行の重要な担い手として国策に大きく加担させられることになる。1944(昭和19)年3月に第32軍が沖縄に配備され、集落に武部隊の駐屯がはじまると、青年団の活動も飛行場建設、竹やり訓練、壕掘り、出征家族の奉仕活動など、軍事色のあるものに変わっていった。 |
大分類 | 写真 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000001951 |
点数 | 1 |
資料群 | 平成28年度古写真トークイベント |
資料タイトル | ー |
年代区分 | 戦前(昭和) |
キーワード | 集合写真式典・催し物地域組織 |
場所 | 玉城-仲村渠 |
撮影年月日 | 1937/01/21 |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | ー |
情報登録日 | 2021/10/15 |