キャプション | さあ海中に出ました.我々の舟は海中に出れば木葉同様.湾内では案外静かのようだが一歩外洋に出ればごらんの通り 一番キモを冷やしたのはやはり舟になれない僕だったが、その当時は「こなければよかった」と思った位だった。馬天を出てから時計が一時間まわると所は違って、ここはトクジン港 どんなに突堤は出来たと云え波の荒い太平洋上の孤島となれば、少しでも天候がぐずつくと天然の港、昔の港、久高島で有名なトクジン港に入るのが常.どんなに交通文化が発達した今日とは云え、やはり小島には開けないと見えて、時々島を訪れる旅人を島の子供達は物珍らしそうに総出で迎えるのである。 |
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解説 | 1960(昭和35)年5月21日〜23日に琉球大学の民俗研究クラブが調査を行った際の写真。 |
大分類 | 写真 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000001387 |
点数 | 1 |
資料群 | ー |
資料タイトル | 一、久高島調査スナップ |
年代区分 | 1960年代 |
キーワード | 民俗年中行事調査研究 |
場所 | 知念-久高 |
撮影年月日 | 1960/5/ |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | ー |
情報登録日 | 2021/06/06 |