画像内文字情報 | 喜良原区第七回生年合同祝記念 1965.2.8 |
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解説 |
1965年2月8日。喜良原区。 生年祝いとは、誕生日から十二年目に巡ってくる生まれ年に行われる祝いの儀礼。その年は年日(トゥシビー。数え年で十三・二十五・三十七・四十九・六十一・七十三・八十五・九十七歳)といい、旧暦の正月初めの干支の日に祝いの儀礼を行う。年日には、旧暦の師走まで身を慎むことが求められ、家造り・転居・旅行を避け、家族に一人でも生まれ年の者がいれば、墓の新築も忌避される。現在は健康祈願の祝いであり、基本的に各家庭で行われるが、高齢者に対しては字の主催で合同の生年祝いを開催する所もある。 【参考文献】 林美枝子「生年祝い」(2008)渡邊欣雄、岡野宣勝、佐藤壮広、塩月亮子、宮下克也 編『沖縄民俗辞典』吉川弘文館、p.287-288 提供者:喜良原区 |
大分類 | 写真 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000014246 |
点数 | 1 |
資料群 | 2024年度古写真トークイベント |
資料グループ | 古写真トークイベント(喜良原) |
年代区分 | 1960年代 |
キーワード | ー |
場所 | 玉城-喜良原 |
撮影年月日 | 1965/02/08 |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | ー |
公開日 | 2025/06/20 |