キャプション | 「風葬と地割の島」と云えば誰でもすぐ久高島と出る程、沖縄でも珍らしい風習を持った原始共産的な島である.これはごく新(最近)しくなくなったもので下駄とコウモリガサがまだ新品である.流石はクラブ長、棺の置かれた崖下に足をのばし民俗の粉を踏査する精神.こうして棺が古くなるとテントの切れでつくろいをして洗骨の時期まで.これは昔からの地割 そのまま各土地、所有者が違うとあれば油断大適、一人の行動全部に響く.我々は3日間の日程を終え、ここに久高小中学校長を囲んで記念撮影をして、クラブ員一同は東海の小島にわかれをおしみながら |
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解説 | 1960(昭和35)年5月21日〜23日に琉球大学の民俗研究クラブが調査を行った際の写真。 |
大分類 | 写真 |
小分類 | デジタルデータ |
資料コード | 000000 |
内容コード | C000001429 |
点数 | 1 |
資料群 | ー |
資料タイトル | 一、久高島調査スナップ |
年代区分 | 1960年代 |
キーワード | 民俗年中行事調査研究 |
場所 | 知念-久高 |
撮影年月日 | 1960/5/ |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | ー |
情報登録日 | 2021/06/06 |