| 解説 |
愛地（戦前は富名腰2区）／戦前の字の様子（主にさとうきびを生産。畜産）／小禄飛行場建設に動員される（土の運搬）／青年学校／南風原喜屋武の壕掘りに動員される／10.10空襲／1945年3月1日初年兵として入隊（美田連隊第2大隊機関銃中隊）／知念半島から壺屋へ移動／運玉森へ移動／上之屋の高台陣地（現在の泊小学校後方）へ移動／崇元寺方面へ移動／壕（崇元寺後方）の外で敵の攻撃を受け負傷し壺屋病院壕へ移動／島尻（南部）への撤退の命令（病院壕内の歩けない傷病兵は薬で殺される）／富名腰2区の自宅へ移動（屋敷内に壕があり、そこに家族はいた）／糸数壕で治療を受ける／知念西原の陣地壕へ移動（軍服を着たまま逃亡すると憲兵に殺される可能性があったので部隊に戻った。実際、殺された違反者がいた）／具志頭での最後の決戦（与座・仲座）／各班から1人ずつ選ばれ摩文仁へ行くことになる（摩文仁への移動は撤退目的。具志頭に残る者は戦闘を継続。新屋氏は摩文仁へ）／7月頃、山部隊の食糧がある糸満真栄里壕に行く／真壁の千人壕へ移動／千人壕に来た宣撫班（日本兵）から戦争が終結したことと米軍による掃討作戦が始まることを知り、壕を出る／真壁の運動場へ移動／米軍により屋嘉収用所へ連行される／栄養失調の状態で玉城村へ戻る（父と次姉夫婦、兄嫁とその子が死亡したことを知る）／負け戦であることを1943年頃から察していた |
