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キャプション | ー |
解説 |
戦前、斎場御嶽が神社化される計画の際に描かれたとされる。 元来、沖縄では各々の地域にある御嶽などが信仰の中心であり、神社は広まっていなかった。日中戦争、太平洋戦争以降、地域の出征兵士を武運長久などの祈願をするための神社の必要性から、御嶽を神社化する「御嶽再編」「一村一社」の構想が県によって進められた。1943年、県は斎場御嶽など5か所を県社とすることを計画した。しかし、戦争の局面の変化などもあり、斎場御嶽が神社となることはなかった。 作者の仲座久雄は1904年、中城間切津波村生まれ。守礼門の復元工事など多数の文化財保護の活動、戦後直後の標準家屋の設計および建設指導、沖縄建築士会の設立など、沖縄の文化財保護や建築界の発展に貢献した。 |
大分類 | 文書 |
小分類 | そのほか文書 |
資料コード | 002385 |
内容コード | F000000018 |
頁数 | 1 |
資料群 | ー |
資料タイトル | 村社鳥瞰図 |
年代区分 | 戦前(昭和) |
キーワード | ウタキ歴史 |
場所 | 知念-久手堅知念 |
発行年月日 | 1942/08/ |
責任表示 | 南城市教育委員会 |
出典 | ー |
情報登録日 | 2020/12/10 |