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地域教育懇談会終わる~家庭・地域教育部会支部学対推進活動開始準備整う~

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村学対協の家庭・地域教育部会では、学力向上対策推進を図るために各支部入りして、教育懇談会を各字単位で六月二十九日から九日間の日程で実施した。
教育懇談会には字出身の村議員、民生員、PTA会員他区民の多数のご参加を頂き、有意義に教育についての懇談ができましたことを感謝しお礼を申し上げます。
地域の活性化は、地域の子供達が自分の特性や技能を伸ばし、健全に育ち、夢と希望をもって雄飛し、地域の発展に有用且つ寄与することによってもたらされるものと思います。そのためには、我が子、その子と言わずに地域ぐるみで教育することが大切です。地域の目で、声で心で、やさしく守り育てる連帯と協力態勢で以前のように厳しい中にもやさしく、人間の生き方や在り方を教え導く地域の教育力の回復が強く望まれています。
これまでの学対推進の積み上げで、PTA会員だけでなく区民参加へと広がり名実とも地域教育懇談会になりつつあることを喜びとする者です。これも一重に村民各意の深いご理解とご協力によるものと感謝しています。
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さて、地域教育懇談会の意義と内用等について述べます。学力向上対策は、本県の教育向上をめざす教育運動です。ご承知のとおり、青少年の非行問題は社会を憂慮させ、又、本県の児童生徒の学力は全国標準より低い実態から早急な対策が必要であり平成元年より県教育委員会を中心に全県的に取り組みされました。本村は、県より一年早く昭和六十三年から取り組まれています。その成果は、大学入試センター等の結果に顕著に現われ、本村の児童生徒の学力も着実に向上しています。
学力は、ややもすると学校の学業ととらえがちですが、それだけでなく徳育即ち、心の教育と体育即ち、体の健康も含め人間形成の基礎・基本となる総合的な力と定義されます。時代の進展と共に社会の変化が激しくなり、価値感も多用化し教育に対する考えも大きく変化してきました。このような教育の変革期にあって、教育について懇談し実状を知り、いろいろな意見や考えの情報を把握することによって家庭では、地域ではとこれからの新しい教育に対する心構えや対応、在り方を考える機会が教育懇談会であると思います。
今年の地域教育懇談会は、基礎学力の向上を図るために、どのように取り組めばよいかをテーマにして、学校の取り組みや家庭・地域部会の実践目標の説明をして、学校、家庭・地域の協力と連帯の必要性の理解を図ると共に子供の自らのやる気は、よい習慣と心のしつけを家庭や地域で日常から行なうことが大切であることを堤言し、協力を要請した。その後、支部のこれまでの学対取り組みの反省や課題を話し合い、今年度の支部の具体的取り組みが協議され、各支部ともテーマ達成に向かって、活動体制を整えて実践を開始している。
支部の多くが教育懇談会に向けて事前に打ち合わせを行ない、協力態勢を図り、充実した懇談会にするために苦心されたことが伺われ、関係者の皆さんに心からお礼申し上げます。
このように各支部で主体的、計画的、具体的、実行的な取り組みがなされていることはすばらしと思います。
いよいよ夏休みです。各支部では子供達のために朝のラジオ体操、集団学習、学習時間の設定、ノーテレビデーや体験学習の取り組み計画がされています。
村民の皆さん、子供達の幸せな成長のために各字での取り組みに全面的にご協力を頂き、事件や事故がなく、有意義で学びの多い夏休みにして下さるようお願い致します。
教育委員会指導主事
山内美武

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大分類 テキスト
資料コード 008405
内容コード G000000382-0002
資料群 旧知念村広報
資料グループ 広報ちねんNo.104(1998年8月)
ページ 4
年代区分 1990年代
キーワード 広報
場所 知念
発行年月日 1998/08/01
公開日 2026/09/24