超大型で非常に強い台風十三号は県内に一昼夜とどまり荒れ狂った末、さまざまな災害をもたらせた。
災害調査によると村内でも、字知名の護岸崩壊、板馬車エビ養殖場や海岸沿い農地の高潮による冠水、建設中の安座真人工ビーチの一部決壊等、大きな被害、その威力のすさまじさをまざまざと見せつけた。
この台風は、三十二時間も猛威を振るった。ウークイの日が強風と大雨で親族一同揃うことができず、さびしいウークイとなった。
せっかくの連日の旧盆、楽しみにしていた盆踊りも翌週に開催、各字の行事を大きく狂わせた。又、停電や断水で村民生活に大きく影響を及ばせた。最近は、台風による大きな被害はなかったが台風十三号の被害は改めて自然の恐ろしさを実感させられた。
「台風銀座沖縄」 最近は、 向きをかえつつあったのにやはり「忘れた頃災害はやってくる」といわれているがまさにそのとおりとなった。これからも台風の発生が予想されるので充分な備えが必要となってくる。
[写真]海沿い
[写真]倒れるさとうきび
[写真]海
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008394 |
| 内容コード | G000000371-0001 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.93(1997年9月) |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1997/09/01 |
| 公開日 | 2026/09/24 |