やがてくる二十一世紀は、子どもたちが持てる個性・特性を存分に発揮する時代になると思われる。そのような時代に生きて働く能力の基礎を身につけさせることが今求められている。
昭和六十年から取り組んできた本村の学力向上対策は、学校、家庭地域の三位一体となった活動で年々充実し、 成果を上げている。
平成八年度(十年まで)から再び、県教育委員会による「学力向上推進地域」の指定を受け、子どもたちの知・徳・体の調和のとれた人間の育成を目指して、日々実践しているところです。
今年度の学力向上と健全育成の活動内容とその成果を述べていただきました。
一 今年度の学力向上対策の主な活動は
1 学校教育部会、家庭・地域教育部会は、村のテーマに基づいて独自のテーマを設定し、研究を進める(特色ある園、学校づくり)。
2 新しい学力観に立った授業の工夫・改善を図りつつ、基礎、基本の定着を図る。
3 幼ー小ー中の連携の強化を図る。二活動の成果として1新しい学力観に立った授業改善のための校内研修が計画的に行われ、授業の工夫・改善が図られた。
4 学習ボランティアとして、地域の人材を活用する。
5 家庭学習の定着。
6 スポーツ活動、体験的な活動等の実践。
二 活動の成果として
1 新しい学力観に立った授業改善のための校内研修が行われ、授業の工夫・改善が図られた。
2 特色ある園、学校づくりができつつある。
3 日課表等を見直して、基礎・基本の計画的な指導ができた。
4 幼児、児童生徒の生活実態調査を実施し、改善策を講じた。
5 支部懇談会は、全支部とも学対の推進テーマを揚げ、懇談ができた。
6 「帰るコール」「明るいあいさつ運動」を実施し、一定の成果を上げた。
三 課題として
1 新しい学力観に立った授業の工夫・改善を図りつつ、基礎・基本の定着を図る。
2 幼ー小ー中の連携の強化を図る。
3 補修時間と基礎基本強化学習時間の確保と計画的・継続的指導の実施。
4 家庭学習の定着。
5 子ども会の育成。
6 基本的生活習慣の確立。
7 家庭、地域における「学対」取組の意欲高揚等。
平成八年度の「学力向上対策」は、実践活動で多くの成果と課題が見えてきました。今後はこれらの課題解決のために学校、家庭、地域、行政の連携を強化し、地域ぐるみでの取組が望まれます。と結びました。
[写真]知念村教育指導主事の儀間朝昭先生
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008388 |
| 内容コード | G000000365-0001 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.86(No.87か)(1997年3月) |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1997/03/01 |
| 公開日 | 2026/09/24 |