なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

二十一世紀への大いなる歩み ■島尻の活性化をもとめて島尻町村サミット開かれる

[写真]
島尻青年会議所(外間健理事長)は、二十一世紀に向けて、今、沖縄の発展を考えるとき、南部島尻の発展を考えなければならないと言うことで、沖縄県で初のこころみとして、ユニークな企画のもと十月二十八日午後一時から、知念村社会福祉センターで、与那原町、南風原町、佐敷町、玉城村、大里村、知念村の六町村長参加のもと盛大に開催されました。
その中で外間健理事長は、私たちは二十一世紀へのかけ橋たるべく、能動者として明るい豊かな地域を築くために勇気を持って島尻や沖縄を変えていかなければならないとあいさつした。
先ず事業の一環として、南部地域の活性化について、行政区域の枠を超え、島尻はひとつと言う共同認識のもと、未来づくりを目的とし、島尻地区が共同課題として取り組んでいる道路網の問題、高齢化社会に向けたシルバータウン構想、ハイ・アメニティー社会と町づくりとのマリンタウン構想、農業基盤確立のためのグリントピア構想等変革への旗印となる構想をうちたて論議してほしいと要望した。
活性化に向けて六町村長の共通緊急課題として、道路網の整備と、ビックイベントの開催できる南部地域の連帯の場としての大型施設の建設が改めて強調されたのと同時に、アガリウマーイの沖縄の道、マリンタウン構想の早期実現が相ついで提起されました。
一方拠点開発、大型イベント施設建設にあたっては、国際化情報化、高齢化という時代的要請に対応できるものでなければならない、との方向性も提示されました。
参加町村長施策の方向として本村長は、南部振興開発と本村の開発を結びつけるには、第一は、県民生活に根づいた「アガリウマーイ」の聖地巡礼の道順である「沖縄のみち」の早期実現。
第二は、南部一周海岸路線の新設である。この南部一周海岸路線の新設によって、国道三三一号の曲がりくねった危険な所が改善されるのはもちろん、観光、産業など広域的機能が図られ、南部開発と活性化に大きく貢献するものと確信している。と訴えました。
この会議は島尻はひとつという認識が浮びあがったことにより、共同歩調をそろえ、今後とも、島尻の発展のために回をかさね、会談することが大事と結び会を閉じた。

ダウンロード https://docs.google.com/uc?export=download&id=1G6LS1jEeJbcoFB158U1F_v8ZkoCelimO
大分類 テキスト
資料コード 008376
内容コード G000000353-0001
資料群 旧知念村広報
資料グループ 広報ちねんNo.51(1988年11月)
ページ 2
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 知念
発行年月日 1988/11/01
公開日 2026/09/24