花ことばの本によると、一月一日の花は福寿草となっている日本の花ごよみでは一月の花にえらばれ、正月の飾りものとして鉢植えされている。花は短い茎に新葉とともにつき、蕾のころ、筍のようにふっくらふくらんで葉片に包まれている姿も、こけし人形に似て可愛い。
正月というと松を連想する。この松の花ことばは不老長寿である。『梁塵秒抄』には、「新年春くれば門に松こそ立てにけり、松は祝いのものなれば君の命で長からむ」とうたわれているように、松の緑はめでたいものとされ、新年の神を迎えるため、正月には家の門口に一対の松を立てる風習が古くから行われている。
七日まで松を置くので、この間を「松の内」といっているが、日本一交通安全な県をめざしてわが国には低山帯に自生するアカマツと、海岸地帯に多いクロマツが代表格で、前者は雌松ともいわれて庭木や盆裁によろこばれ、後者は葉が太くて堅いので雄松とよばれている。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008365 |
| 内容コード | G000000342-0018 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.40(1986年1月) |
| ページ | 11 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1986/01/01 |
| 公開日 | 2026/09/24 |