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地域と生活に根ざした社会教育の振興をめざす=第1回知念村社会教育振興大会及び公民館活動発表大会=

「地域と生活に根ざした社会教育の振興をめざして」を大会テーマとして第一回知念村社会教育振興大会及び公民館活動発表大会が去る十一月二四・二五日の両日、知念村役場ホールを主会場に知念小学校運動場、村立中央公民館、児童屋内体育館で盛大に開催されました。
この大会は知念村教育委員会が主催し、村青年連合会ほか村内七団体の後援により、「今日の急激な社会変動の中で、生涯教育としての社会教育への関心が高まり、村民の学習要求も多様化している現在、社会教育団体が一堂に会し、本村、社会教育の今日までの総括をするとともに、知念村のこれからの社会教育の新しい方向について考え、地域に根ざした社会教育の振興を図ろう」と、社会教育学級生をはじめ村内、社会教育の団体委員、会員多数が参加して行なわれました。
大会初日の二四日は午後一時から知念小学校運動場において村高齢者学級生による各字対抗ゲートボール大会や、村立中央公民館、児童屋内体育館での書道教室、 盆栽教室、 生花教室、婦人学級等、学級生の作品展示会などが開かれ、数百点余のすばらしい展示物に村民多数の方々が参観、心ゆくまで作品に見入っておりました。
また、大会二日目の二十五日は午後一時から大会をしめくくる社会教育振興大会及び中央公民館発表大会が役場ホールで村内各種団体の長ほか一般村民八百名余が出席して、盛大に催されました。
大会に先立ち、開会行事が催され、まず具志堅盛繁社会教育委員長の開会のことばで大会の幕が開かれ、神谷善英教育長が主催者を代表してあいさつし、「生涯教育としての社会教育の振興と発展は村民多数の方々が社会教育に関心をよせ、積極的に参加し協力することにある」と、村民参加による社会教育の振興を強調しました。
つづいて仲里常延村長はあいさつに立ち「村内社会教育団体が一堂に会し、第一回社会教育振興大会及び公民館活動発表大会が開かれることは、本村のこれからの社会教育と地域に根ざした社会教育の振興を図るのに意義深い大会であります」と激励のことばを述べました。
その後、表彰式に移り、長年村社会教育の発展に功績のあった、山城興松、大城盛清、糸数秀雄の三氏に神谷村教育長から賞状と記念品が贈られ、大会に参集した多数の村民は万雷のような拍手を送り御三氏の功績をたたえました。
ひきつづき、午後二時から「体験を通してこれからの生涯教育を考える」というテーマでシンポジウムが行なわれ、村老連副会長・石川妙子さん、村青年連合会長・具志堅兼栄さん、村婦人会長・新垣千代子さんがそれぞれ高齢者、青年、婦人の立場から意見発表を行い、大会に参加した聴衆に深い感銘を与えました。
午後三時五五分から公民館活動発表が行なわれ、知名高齢者学級の儀間朝敏さん、上原婦人学級の金子則子さん、書道、盆栽教室の前城秀雄さん、着付教室の外間洋子さんらが十分間の持ち時間でそれぞれの学級を通して得た体験をテーマに意見発表を行い、生涯教育としての社会教育の必要性を強調しました。
大会を祝して四時五十五分から婦人会、老人クラブ、青年会によるアトラクションが盛会に催され、五時五〇分、第一回知念村社会教育振興大会及び中央公民館発表大会を有意義のうちに終了しました。
[写真]▲仲里常延村長のあいさつ
[写真]▲社会教育振興及び公民館活動発表大会
[写真]▲着付教室の外間洋子さん
[写真]▲書道・盆栽教室の前城秀雄さん
[写真]▲上原婦人学級の金子則子さん

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大分類 テキスト
資料コード 008554
内容コード G000001366-0019
資料群 旧知念村広報
資料グループ 広報ちねんNo.34(1985年1月)
ページ 10
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 知念
発行年月日 1985/01/01
公開日 2026/09/24