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村民のご多幸と村民総参加による地域福祉の発展を祈念して 知念村社会福祉協議会会長伊集盛郎

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村民の皆様、あけましておめでとうございます。
昨年中は村民皆様方の深いご理解とご協力によりまして、当初計画された社会福祉協議会事業が着実に遂行されておりますことに対し心から感謝申し上げます。
特に地域福祉活動の推進の拠点となる知念村社会福祉センター建設用地が村から村社会福祉協議会への無償譲渡の議案が去る十月臨時会において議決されたことを承っており、着実に社会福祉センター建設に向けて進んでおります。
このことは、村民の地域福祉活動が活発に展開され、村民福祉がなお一層増進することを確信する次第であります。
わが国は、福祉国家を目ざして福祉に関する諸制度が年々充実してまいっております。しかし、今日の社会福祉に対するニーズは多種多様にわたり行政の施策だけで十分にニーズに対応出来ない面がありますので、地域住民も自発的、積極的にそれぞれの立場で、出来るものから福祉活動に参加して、地域福祉の充実、発展のため努力してこそ、真の社会福祉が実現されるものと考えます。
村社会福祉協議会は今日まで地域における福祉団体の中心となり、社会的弱い立場にある人々の心の支えとなり、地域福祉の増進のため努力してまいりました。
本村には、一人暮し老人、心身障害者(児)、ねたきり老人、母子家庭や病気等が原因で苦しい生活を続けている者等、社会的弱い立場にある多くの方々が居住し、精神的経済的な負担を背負って苦しい生活を続けております。
このような状況にある方々に対して、村民の皆様方がいつくしみ、いたわりの心を持って一人の苦しみ、心の痛みを全体のものとしてわかち合い、強い連帯意識を持って助け合うことが必要だと思います。
村社会福祉協議会は、その重要性を再認識し、広報活動等を通して、社会福祉の意義を訴え十二分に理解していただくと同時に、役職員一同、村民総参加による地域福祉活動を強力に呼びかけ推進してまいりますので村民の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げますづ
最後に、皆様方が輝やかしい新年を迎えられ、ますますのご多幸をお祈り申し上げ、挨拶といたします。

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大分類 テキスト
資料コード 008554
内容コード G000001366-0008
資料群 旧知念村広報
資料グループ 広報ちねんNo.34(1985年1月)
ページ 5
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 知念
発行年月日 1985/01/01
公開日 2026/09/24