九月の十五~二十一日は敬老週間、県内各地ではこれまで多年にわたって社会に貢献してこられたお年寄りを敬愛し、長寿を祝うとともに、お年寄り自らも常に心身の健康に注意し、今日までつちかってきた知識と経験を一層社会に役立てていただこうと、敬老にちなんだ行事が実施されました。
ここ知念村でも、村主催の敬老会や、各部落でのトーカチ祝い等行なわれましたが、知念村字海野部落では、今年カジマヤーを迎えた国頭マカさん(九七才)の長寿を祝って海野区(島袋朝章区長)主催の祝賀パレードと祝宴が多数の区民と村内外からの来客が参加して行なわれました。
午前十時三〇分、国頭マカさんを乗せた車が、海野漁港広場から出発、小学生三年~六年生による鼓笛隊を先頭に、青年会・婦人会・老人会、一般参観者ら多数の区民が総出して、部落内をパレード、国頭マカさんの長寿を祝いました。
祝賀パレードには、運天正市さんほか五名による三味線演奏、運天先松さんによる棒術、青年会による勇壮なエイサー、老人会の、カチャーシー、婦人会による踊り等、多彩な催し物が次々に披露され、海野部落は朝から祝賀ムードにつつまれ、カジマヤー祝いの日にふさわしい、すばらしい敬老行事となりました。
また、午後二時から知念村漁協前特設会場では、地元区民をはじめ、村内外から約六〇〇名余の来客が参列して、お祝いの宴会が盛会に催され、仲里常延知念村長、伊集県議、地元村議、島袋区長ら、来賓や主催者、親せきなど多数の方々から祝辞があり、国頭マカさんの白寿を祝うとともに、一世紀さらに一二〇歳まで健康に気をつけて長生きをして下さいと、長寿を祈願しました。
国頭マカさんは、心身ともいたって元気であり、目・耳も若者同様、変らなく、一度会ったら、必ずその人の顔はおぼえているほど記憶力が抜ぐんだという。
国頭マカさん、カジマヤーおめでとうございます。さらにお元気で長寿をまっとうして下さい。
[写真]▲祝賀パレードに出発する国頭マカさん
[写真]▲バレードを盛り上げた小学生・鼓笛隊
[写真]▲区民の祝福をうける国頭マカさん
[写真]▲太鼓、打ち鐘をならし、三味線を演奏してのパレード
[写真]▲お祝いのカチャーシーを踊る老・婦人会
[写真]▲運天先松さんによる棒術の披露
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008553 |
| 内容コード | G000001365-0006 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.33(1984年10月) |
| ページ | 7 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1984/10/20 |
| 公開日 | 2026/09/24 |