[写真]▲銀色にかがやき、大量に水揚されたスク
[写真]▲スクの集荷でにぎわう志喜屋漁港
去る六月三〇日と七月一日にスクの大群が玉城村新原、奥武島近海と知念村の東部の内海に押し寄せ、早朝からスク魚で大にぎわいを見せました。
「スク(アイゴ六月の幼魚)がユトーンドーイ」との漁民の声に、知念村志喜屋、山里、具志堅、知念などの浅瀬は漁民がスクのすくいあげに、大奮闘、ときならぬ、夏の風物誌、スク漁に沸きました。
スクが大潮に乗ってくるのは旧暦六月二日をはさんで、前後三日間、毎年一日の狂いもなく、その日の満潮日に寄せてきます。
区民は会社や畑仕事を休み朝早くから、サバニやボートをくり出し、内海の浅瀬で、スクの群れを午後の満潮時まで追いつづける。
青く澄んだ海が急に赤かっ色ににごり、ウミンチューの声のかけ合いで一帯は戦場のように、せわしくなる。
数人のグループことに、かこい網を手に漁船から、一声に海にとびこみ、すくいあげる。
ひと網で多いときに、三〇~四〇キロとれる。
夏の風物誌、スク漁でタマタ島、アドチ島周辺は一日中、スク漁でにぎわいを見せました。
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008552 |
| 内容コード | G000001364-0005 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.32(1984年8月) |
| ページ | 6 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1984/08/10 |
| 公開日 | 2026/09/24 |