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知念中学校 待望の水泳プールが完成 初泳ぎでプール開きを祝う

知念中学校(嶺井光栄校長、生徒三四〇人)では去る五月三十一日午後二時四〇分から、水泳プールの完成を祝って、プール開きが行なわれました。
村内では、昭和五七年三月にはじめて知念小学校にプールが完成。小学校に続いて、二番目に見事に完成したこの水泳プールは、生徒の健康増進と体力向上のため総事業費五九、一〇〇千円で体育館北側に建設されました。
景観・機能共にすぐれた設計をとり入れた水泳プールは総面積五一五平方メートル、生徒の水泳教育に使用するプールは四〇〇・四〇平方メートル、長さ二五メートル、幅七コースもあります。
建設工事は儀武組(社長、儀武貞夫)が請負い、KY設計(代表者宮城良雄)の設計、管理のもとに、五八年九月に着工五九年二月に完成しました。
プール開きはどんよりとしたくもり空のもとで、知念中学校職員、生徒全員、本永弘知念郵便局長、村役場から仲里村長はじめ神谷教育長ら関係者約三六〇名余が列席して、プールサイドで行なわれました。
プール開きは、まず、仲村総務課長が開式の辞を述べ、つづいてプールの事故防止と安全を祈願して、万福寺住職、村長、教育委員長によって「清身とお払い」がプールサイドでおごそかに行なわれました。
ひきつづき、プール開きを祝って「テープカット式」があり、仲里村長、嶺井校長、仲里教育委員長らにより、参列者全員が見守るなか、テープカットされ、プール開きの式が開始されました。
仲里村長はプール開きに当たり、六〇〇〇村民を代表して、あいさつし「知念中学校職員、生徒のみなさんが待望しておりましたプールがこのたび見事に完成し、今日の良き日にプール開きが開催できますことに対しまして、まことに、ご同慶にたえない次第であります」とお祝いのことばを述べました。
また、『このプールは、国や県そして村、更に建築業者の方々の誠心によって完成したことを、生徒のみさんは心に銘記してほしい。
そしてこのプールをかわいがって下さい。
今後、このプールが先生方の御指導のもとに生徒の皆さんの健康増進と体力向上のため、水泳教育を通して、身心共にすこやかな知念中学校の生徒の育成に役立つことを期待します。
さらに「きらめく太陽」「ひろがる友情」のスローガンのもとに開催される第四二回海邦国体の沖縄代表の水泳選手が、このプールから養成されることを希望します』と式辞を述べました。
また、嶺井光栄校長もお祝いのことばを述べ「このプールは国をはじめ、県・村・建設業者の方々の真心のたまものであります。
プールが完成したことで、水泳を通して、均せいのとれた体づくりにつとめてほしい。
また、クラブ活動、部活動に利用し、全生徒ができるだけ水にしたしみ、泳げるようになってほしい。
国・県・村・建設業者等、多くの人々の切なる努力・ご協力にに感謝し、プールは大切に利用してほしい」とあいさつしました。
つづいて、中学生を代表して新里尚子さん「国や県・村のおかげですばらしい水泳プールができました。わたくしたちは先生方のご指導のもとに体力づくりにつとめます」とお礼のことばを述べました。
ひきつづき、男子中学生十五名により、初泳ぎが行なわれ、ブルーの水泳帽、黒の水泳着で身をかためた一年生が、二五メートルの水泳コースを全員で自由形や平泳ぎでプールいっぱい競泳し、水しぶきをあげながら初泳ぎをたのしみ、プール開きを祝いました。
気をつけよう、夏休み期間中の交通事故、水難事故
[写真]▲お祝のことばを述べる仲里村長
[写真]新里尚子生徒会代表のあいさつ
[写真]▲関係者によるテープカット
[写真]▲中学一年生による初泳ぎ

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大分類 テキスト
資料コード 008552
内容コード G000001364-0002
資料群 旧知念村広報
資料グループ 広報ちねんNo.32(1984年8月)
ページ 3
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 知念
発行年月日 1984/08/10
公開日 2026/09/24