おばあさんたちはえらいなあ、こんなことができて―――。
ある町で、地域のお年寄りが、その地方の伝統的な織物を実演してみせたとき、子どもたちが思わずもらした感想です。
わたしたちの周りには、郷土の歴史と風土が生み育ててきた多くの文化財があります。有形、無形のそれら文化財をいつくしんで守り、次の世代に引き渡していくのは、わたしたちの責任であり、義務だといえるでしょう。
郷土の文化財を一層身近なものにし、愛する心をはぐくむための試みは、最近各地で広がっています。最初にご紹介した話もその一つです。ほかにも、中学生たちに、伝統工芸や文化を通して、その土地に伝わる生活様式や生活の知恵を学習させる活動に取り組んでいる所もあります。
また、町内の文化財めぐりやその清掃などで、文化財と触れあう機会を増やした結果、住民たちの理解や関心が高まったという実例も各地にみられます。
十一月一日(火)から七日(月)までは「文化財保護強調週間」。まずは文化財に接することから始めたいものです。これを機会に、家族や友だちと連れ立って、文化財めぐりなどをしてはいかがですか。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=17NsmqPokMhBpkv-kgNZ2VURxrUDaqFsF |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008548 |
| 内容コード | G000001360-0014 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.28(1983年10月) |
| ページ | 11 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1983/10/31 |
| 公開日 | 2026/09/24 |