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予防接種の知識 BCG 一回目はなるべく乳児期に

この四月に小学校に入学した子供が、最初に受ける予防接種はBCGです。
BCGの接種は、体内に結核菌に対する免疫をつくるために行なわれるもので、自然感染を受けても発病の危険性は非常に少なくなります。
結核は年々減ってはいますが最近でも、乳幼児の結核はまだかなり発生しており、病後の経過もよくないので、油断は禁物です。
接種を受けるのは、四歳までに一回、小学一年生で一回、中学一年生で一回、それぞれツペルクリン反応検査によって陰性と判定された人が対象となります。
ことに第一回の接種は、なるべく乳児期に受けたほうがよいため、市町村では三か月検診や九か月検診などを利用して接種しています。
また、家族内に結核患者がいるときは、できれば産院にいる間に受けるとよいでしょう。
BCGは副作用もほとんどなく、いつでも安心して受けられる予防接種ですが、接種時は次のような点に注意しましょう。
▼子供が健康で体の調子のよいときに受けましょう。
▼体や肌着を清潔にしておきましょう。
▼接種を受けた日は入浴を避けましょう。
以上のこの点はすべての予防接種に共通することです。
また、BCG接種に限ってみますと、外傷などができたとき傷口にケロイドのできやすい人はBCG接種をやめたほうがよい場合がありますので、医師に相談してください。
BCG接種を受けた人は、翌年ツベルクリン検査を受けて、陽転しているかどうかを確かめておきましょう。
[写真]▶予防接種

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大分類 テキスト
資料コード 008545
内容コード G000001357-0017
資料群 旧知念村広報
資料グループ 広報ちねんNo.25(1983年3月)
ページ 11
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 知念
発行年月日 1983/03/31
公開日 2026/09/24