九月十三日、午前十時から西部保育所(仲里武光所長)では敬老の日にちなんで字志喜屋公民館で園児たちとお年寄との集いか催されました。
これは園児たちとお年寄りが一堂に会することによって、こどもたちに老人の気持を少しでも理解してもらい、お年寄りをうやまい、そして大事にして、したうという「敬老の心」を養い育てようとの趣旨で催されました。
この集いには、保育所職員をはじめ、こどもたち、おじいちゃんおばあちゃんやお母さんたち約八〇名が参加し会場は大にぎわいをみせました。
まずはじめに、園児たちがこの日のために先生方からお教えてもらった歌や遊戯、エイサーなどが次々と公民館いっぱいに披露されると、おじいちゃん、おばあちゃんはかわいい孫さんたちの踊りや歌に大きな拍手や声援を送っておりました。
つぎに、園児たちがお年寄りへの感謝の気持をこめて先生方と一緒につくった手づくりの首かざりがおじいちゃん、おばあちゃん一人びとりにプレゼントされるとおじいちゃん、おばあちゃんたちはお孫さんたちの感謝の気持を汲み取ったかのように、口々に「ありがとうございます」と喜びをかみしめていました。
また、仲里所長による隠し芸・酒、金輪、ヒモ、硬貨をたくみにあやつる手品が次々に披露されると園児たちやおじいちゃん、おばあちゃんの注目のまととなり、たくみでめずらしい手品に大きな拍手や歓声がわきあかり、会場は大きな盛り上がりを見せました。
集いのおわりを飾り、園児たちとお年寄りがた全員による老人の踊り「トルルンテンテン」と「カチャーシー」が披露され、こどもさんと、じいさん、ばあさんがたが和気合いあいとなり、楽しく、有意議なひとときをすこしました。
おわりに園児を代表して「おじいちゃん、おばあちゃん、きょうはどうもありがとうございました。いつまでも元気で長生きして下さい」と、かわいいお孫さんによるお礼のことばが述べられました。
これに対してお年寄りを代表して太田徳一さんは「きょう、おじいさん。おばあさんたちに、すばらしい遊戯や踊り、歌など見せたり、聞かせてもらってありがとうごさいます。これからも、おじいさん、おばあさんたちも毎日みなさんの遊戯や踊りを見にいきますから、立派な遊戯や踊りを見せてもらいますようにお願いします」とあいさつしました。
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008544 |
| 内容コード | G000001356-0012 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.23(1982年12月) |
| ページ | 9 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1982/12/01 |
| 公開日 | 2026/09/24 |