七月一日、午後二時から知念小学校(具志堅盛繁校長、児童六百六十一名)では、来賓、全職員、第四学年以上の児童全員が出席し、水泳プールの完成を記念してプール開きが行なわれました。
このプールは児童の健康づくりと体位向上に役立てるために管理標の西側空き地に昨年九月から工事が始められ、今年三月十日に全ての工事が完了し、待望のプール開きとなりました。
村内では、はじめての水泳プールで、総事業費五千九百万円で建設されました。総面積七百七〇平方メートルで、児童の水泳指導に使用するプールは五百平方メートル。長さ二五メートル、幅は七コースもあり、水もれの少ない、ロ過装置付きのグラスファイバー製で更衣室、トイレ、洗顔所、シャワー、機械室を完備しております。
式には、村から村長、助役、教育長、村議会議員、教育委員など七百名余が出席して、プール開きを祝いました。
テーブカットの後、村長、校長、教育委員長のあいさつがあり、具志堅盛繁校長は「村当局のおかげで、立派なプール完成し、今日ここに待望のブール開きが行なわれたことは、大変意義深いものがあります。
村長はじめ教育関係者に感謝の気持でいっぱいであります。児童のみなさんも村長さんに感謝しましよう」とお礼のことばを述べました。
つづいて、児童代表のことばがあり、「私たちの知念小学校に、こんな立派なブールをつくってくださいましてありがとうございました。
私たちも先生方の注意、指導をあおぎ。事故のないように、水泳で、丈夫な体と強い心をつくります」と元気な声で、力強くあいさつしました。
また、仲里教育委員長は「知念小学校に立派な水泳プールが完成し、大変喜びにたえない。水泳は、心と体を強くし、たくましい体をつくるスポーツであります。みなさんは水泳で丈夫な体をつくり、将来、オリンピック選手がみなさんの中から誕生するよう希望します。」と祝辞を述べ式を閉じました。
プール開きの最後を飾って四年生から六年生による「みんなで泳ごう=自由泳ぎ」で、全児童による準備運動の後、大鼓の合図で、赤黄の水泳帽と黒、青の水着を身に付けた児童たちは一切にプール入り。先生方、来賓の見守る中で、伸び々と、自由にプールを泳ぎまわり、水しぶきをあげ、プールは大にぎわいを見せました。
[写真]祝辞を述べる伊集村長
[写真]水しぶきをあげ、大はしゃぎする児童
[写真]児童全員による自由泳ぎ
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008543 |
| 内容コード | G000001355-0001 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.22(1982年9月) |
| ページ | 1 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1982/09/20 |
| 公開日 | 2026/09/24 |