「ワーイ、みつけたぞ!こんなにでっかい!」ほら大きいサツマイモだー」。手に手にサツマイモを持って大喜びの園児たち。
六月十七日、午前九時三〇分から午前十一時まで西部保育所(仲里武光所長)のよい子たち九十名が知念上原でイモ掘りを楽しんだ。
これは自然の土と親しむ機会に恵まれないこどもたちが植物や土に親しみを持ち、自然とのふれあいの中で豊かな心を養っていくことをねらいとして行なわれたものです。
幸地順喜さん(五〇歳)が自分のサツマイモ畑二百坪のうち百坪を"子供たちのためには"と快く提供しました。
給食や食卓でふかしたサツマイモも、しかも油にあげた堅い食べ物のイメージしかない子供には土の下から次々に"顔"を出す白と紫のサツマイモがいかにも珍しそう。
サツマイモを見つけるとサツマイモをつかんで取りだそうと、土を掘ることをしない子供、かわいい手に小さなスコップをもち、たどたどしい手つきでやっと掘り出すと、ワーイ!と歓声。
手足や服をドロだらけにして豊かな土のにおいを胸いっばい呼いながらイモ掘りに、額に汗をにじませていました。
掘りだしたサツマイモは保育所に持ち帰り、殆んどは全員に分け与えられ、一部は三時のオヤツとして、フライドポテト、天ぷらなどして食卓をにぎわしました。子供たちにとって、収稚から楽しい食事まで、大きな体験と自信につながったようでした。
[写真]◀このサツマイモ重たーい!
[写真]▲楽しかつたイモ掘り
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1pjy6nU7wJShe4Dcg-3RTZWbIjKftd3DM |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008542 |
| 内容コード | G000001354-0015 |
| 資料群 | 旧知念村広報 |
| 資料グループ | 広報ちねんNo.21(1982年7月) |
| ページ | 9 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 知念 |
| 発行年月日 | 1982/07/09 |
| 公開日 | 2026/09/24 |