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農業委員視察研修

農林水産フェアおきなわトマト生産農家in中城
去った二月十三日(日)、村の農業委員が視察研修を行いました。視察地は、毎年多くの来場者で賑わう農林水産フェアおきなわ2005”と、中城村でトマトを生産して二十年の農家を訪ねました。農林水産フェアの会場(沖縄コンベンションセンター)では、農家の方々が丹精込めて生産した花き・野菜・果樹の品評会や畜産物・水産物・林産物の展示など、盛り沢山の内容となっていました。特に品評会に出展された多くの農産物には、生産技術の高さや新鮮な県産品の品質の良さに、驚かされるばかりでした。『安全・安心・上等やっさ~、うちな-むん!』まさに、その言葉どおりに生産者と消費者の県産品に対する理解が深められる絶好の機会だったと感じています。云年、大里村はさやいんげんの野菜拠点産地として認定を受けており、同フェアでも輝かしく紹介がされていました(左写真)。村内からも数名の方が出展をされ、さらに生産者の技術や品質向上に対する意識の高揚が図られ、今後も、活力あ代表理事理事る産地として大里村のさやいんげん生産に期待が高まることでしょう。また野菜のみならず、その他多くの県産品のすばらしさに、見て食べて、大いに実感させられた研修となりました。数々の県産品に目を奪われた農林水産フェア会場をあとにし、次に向かったところは中城村のトマト生産農家。そこでも、あっと驚かされるような元気な七十五才の農家に出会うことができました。新垣善基さん(左写真)は、二十年前に栽培ハウスを取得し、以来トマト栽培に励み現在は六百坪で栽培。栽培ハウスの中へ入ると、そこにはマルハナバチというハチがブンブン飛び交い、植え付けられた苗がずらりときれいに整って吊り下げられている様子を目にすることができます。現在収穫期を迎え、その日も家族総出で作業をしていました。大切に育てられた真っ赤なトマトは、手間視察風景:トマト栽培ハウス暇かけた努力の賜であることが、善基さんの軽快なお話しの中から伺うことができました作業は、日照具合を調節するための余分な葉のつみ取りや実の剪定、吊り下げ具合の調整などが頻繁に行われ、農作業の合間には、栽培ハウスや農機具の管理をしているとのこと資材を大切に扱い、創意工夫のもとにトマトを栽培する熱心な善基さんは、農業指導士でもあり、担い手への指導も行っています。また栽培ハウスのビニールも御自身で張り替えてしまうという善基さん。その動力は、毎朝欠かさないジョギングで鍛えた体と、農業に対する熱意があるからなのでしょう。農業委員の瑞慶覧長輝さんは研修を振り返って「フェアのさとうきびコーナーでは台風や病害虫に対する品種ごとの対応策や生産性等わかりやすい説明であったし、展示品はどれも見事でプロと言える出来栄えに感心した。またトマト農家の善基さんには、大勢の見学者を快く引き受けてくれたことに感謝します。大変有意義な研修でした。」と感想を述べました。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1f8_-cvVYqGfY9Qip9owbvO_nRGSWEA61/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008463
内容コード G000001126-0011
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第294号
ページ 9
年代区分 2000年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 2005/05/01
公開日