三百年以上にわたって沖縄県の経済と農業を支えてきた沖縄の代表的作物・さとうきび。さとうきび生産農家にとって最も忙しい収穫時期を迎え、収穫作業に励む様子を村内のあちらこちらで目にします今回、農業委員のみなさんが、さとうさび生産農家の日々の努力の中で生じる様々な疑問や要望をもとに、さとうさび産業のあり方を問い直し、さとうきび農家への応援と、翔南製糖(株)への視察研修を一月二十六日に行いました。特に、さとうきび価格決定に関しては『糖度はちやんと測っているの?』、『トフッシュ(枯れ葉等)率にどうしてばらつきがあるの?』などの疑問が多数あることと思います。工場内では大型トラックに積み上げられたさとうきびが次から次へと搬入され、重量測定(トラックを含む)、品質取引、積み降ろし後、さらに重量測定(トラックのみ)の工程が順調に行われています。その中でも、特に興味深いのが品質取引。品質取引とは、品質を測定することであり、糖度とトラッシュ率の測定を行ないます。その方法は、トラックに積み上げられたさとうきびから5㎏分を抜き出し、それをトラッシュの部分と原料部分に3人がかりで細かく分別され、トラッシュの含まれる割合が出されます。そして分別された原料部分を絞り、糖度の測定へと工程が移ります。このように細かい作業を踏まえ品質取引が行われ、さとうきびの価格が決定されるのですさらに、工場内を視察した後、質疑応答の時間をもうけ、無脱葉(枯れ葉付き)収穫による作業の省略化や単収アップ品質向上について、さまざまな意見が交わされました。これからのさとうきび生産振興や高品質取引に期待が高まる視察研修となりました。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1mB0QTN1buGZvHLdPfvdkksj90O8oofmk/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008463 |
| 内容コード | G000001124-0015 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第292号 |
| ページ | 8 |
| 年代区分 | 2000年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 2005/03/01 |
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