去る、8月4日付けで本村字西原に位置する「島添大里グスク」が村指定の文化財(史跡)として指定されました。「島添大里グスク」は、別名「東大里グスク」とも呼ばれているグスクであり、現在の島尻地域を代表するお城でした。当時は、島尻地域を南山と呼んでおり、「島添大里グスク」はその地域を治めていた南山王のお城であったとも言われています。その頃は、遠く中国や朝鮮と貿易等を行っており、そのことが、これらの国の書物の中に書かれていますし、グスクの発掘調査をした際には、中国や朝鮮、東南アジア、日本といった諸外国の焼き物が出土しています。このような隆盛を誇った「島添大里グスク」でしたが、15世紀の初め頃に佐敷の小按司尚巴志によって滅ぼされてしまいました。その後は、尚巴志が首里に居城を移すまで、三山統一の拠点となり、移転後は別荘のような形で、利用していたと伝えられています。そのように、琉球の歴史上、大変重要であった「島添大里グスク」が今回村の史跡として文化財指定されました。今後は、県・国の指定史跡とするべくさらに進めて行き、村のシンボルとするべく保護、整備していきたいと考えています。これからも村民皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1FQ8jXvESUpTy3XpuFWhY55laBnHantjK/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008463 |
| 内容コード | G000001108-0004 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第276号 |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 2000年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 2003/09/01 |
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