「住民参画による市町村合併」をすすめる目的で二回目の合併地域懇談会が七月二十三日から各区自治会で四班に分かれてスタートしました。この日は南風原区で屋冝村長が「他町村よりも先がけて二回目の地域懇談会で行政も住民も一緒に懇談しながら、行政、議会、住民が三位一体となって十分に議論をして頂きまして、納得いく合併にしなければならない」とあいさつして、これまでの経過報告をして意見交換に移りました。意見では、アンケートの取り方が疑問に思う。任意協議会と法定協議会の違いは何か。四町村(南風原・大里・東風平・具志頭)任意協議会の合併を進めているのか。合併した場合、事業の継続はどうなるか。などの意見がでました。
合併アンケード調査より
自由意見を抜粋
■複数の町村の合併となるとどうしても覇権争いや人事や行政施策において不平等が生じてくるのでその辺をどう克服するかが課題だと思う。それによって「合併して良かった」あるいは、「合併すべきではなかった」等のように意見が分かれることになるのでは、問題解決の前提になるのは、行政の透明性を高めて、住民の声が充分に反映されるようなシステムづくりだろう。また、その地域が持つ、文化や伝統等の特色が失われないことも魅力あるまちづくりにおいて大切である。
■合併でおこりうる影響の説明(行政サービス等)また、税金の負担の問題、社会基盤の整備が進んでいる地域と遅れている地域の差をどのように解消していくのか、色々と住んでいる地域によって住民の必要度も違うと思われる。地域エゴかも知れないが、行政単位は小さい方が特色ある発展が出来るのではないでしようか。
■暮らしやすい地域、それが番だと思う。宅地として、人を増やしていきたいなら、教育に力を入れるべきだし、情報先端地域として、発展をするなら行政側の誘致にかなりの情熱を必要とするだろう。どんな地域でもいいが、目的を持ち、一貫性がなければ、どれも成功しないと思う。さまざまな特区が出て来ている今、行政(地方)にとっても大きなチャンスだと思う。
■町村合併については反対の意見をもっています。今までの行政で十分だと思っています。
■合併することによって他の町村と交わることによって、地域特性がしだいにうすれていかないか不安をもっています。
■農業を主体として生計を立ててきた地域であり、農村のもつ自然景観や人と人とのつながりを活かし、住民の憩いの場を形成するとともに、今人々が求めている癒し的な空間を造ってもらいたい
■少子高齢化時代において、子供は地域の宝であり、将来的に地域に貢献できる人づくりは必要不可欠である。学校教育はもとより、社会教育学習の場の形成を図ってこれを活かし、豊かな人材あふれるまちづくりを形成してもらいたい
■一番の懸念は財政面である。合併に参加する町村すべてが健全かどうかは分からないが、合併後、国からお金が入るとはいえ、うまく財政運営できるのかという疑問と、行政区が拡大し、財政的にも人的・事務的にも効率化が図れるのかという疑問がある。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008463 |
| 内容コード | G000001107-0002 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第275号 |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 2000年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 2003/08/01 |
| 公開日 | ー |