平成十三年第二回大里村議会定例会が、三月十二日に開会し、三月二十八日までの日程で開かれました。今定例会は平成十三年度の一般会計予算案をはじめとする、二十七件の議案が審議されました。屋冝村長は、開会にあたり、平成十三年度の施政方針を以下のように述べました。
はじめに
本日は、平成十三年第二回大里村議会定例会の開会に当たり、議員各位ご出席をいただき誠に有難うございます。この度の議会は、平成十三年度の村政運営の基本となる一般会計・特別会計予算案をはじめ、多くの重要な案件についてご審議をお願いすることとしておりますので、議案説に先立ち、村政運営の基本姿勢と主要施策を申し述べ、議員各位並びに村民皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じますさて、昨年は激動の二十世紀最後の節目をしめくくり、また二十一世紀へのスタートの年でありました。沖縄県においては、九州、沖縄サミットの開催で全世界に向けて沖縄をアピールし、世界恒久平和への願いを発信する等誠に意義深い年でありました二十一世紀の幕開けの新しい年を迎え、私はこれまで、新しい二十一世紀に向けた村づくりを積極的に展開してまいりましたが、特に昨年は村民待望の役場新庁舎が立派に完成し、予定通り新世紀の幕開けと同時に新庁舎に移転し業務を開始できた事は私の最も喜びとするところであります。これもひとえに議員各位を始め、村民皆様の暖かいご理解とご協力の賜物と心から感謝申し上げる次第でございます。新役場庁舎は、高度情報化時代にふさわしい、質の高い村民サービスに対応した設備をして、これから二十一世紀の新たな一〇〇年に向けた村発展を築く重要な拠点施設であり、これまで以上の村民福祉の向上に向け、最善の努力を傾注してまいりたいと存じますさて、私たちの市町村を取りまく行政ニーズは、国際化、情報化、少子高齢化に加え介護保険、地方分権の推進策、大きな変革の時代を迎えている。そういう中にあって昨今の市町村の財政事情は厳しい状況にあり、補助事業、単独事業を問わず、財政上の対応が難しく、これら課題解決の実現は困難を極めており、特に国の交付税財源を主とする本村にとっては、国からの交付税の歳入減は昨今の村民からの旺盛な行政需要に応じきれない段と厳しい財政事情に直面しています。しかし、行政水準の低下を招くことがないように、村民にもご理解とご協力をいただきつつ、財政の健全化に向け、引き続き行財政改革の推進を着実に実行し、より効率的な行政運営に努めてまいります。特に現在おかれている厳しい財政状況や業務推進体系の見地から、組織機構改革及び事務分掌の見直しをして、役場新庁舎の完成を機に課の統廃合等の行政組織機構を見直し、簡素でスリム化した効率的な行政運営をめざし新年度より実施してまいります新しい世紀を迎え、国の行財政政策、地方分権、町村合併教育改革等きびしい対応が求められ、極めて重要な年であり、これまで以上に議員各位、村民皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。平成十三年度も新世紀の展望に向け一歩一歩着実に行政を進め、諸問題解決に向け渾身の力で役場職員一丸となって頑張ってまいりたいと存じます
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1QKruMpFLxF3VYpjUOpvthBdS3SllYsGn/view?usp=drive_link |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008463 |
| 内容コード | G000001081-0001 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第249号 |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 2000年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 2001/03/31 |
| 公開日 | 2026/03/27 |