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平成12年第2回大里村議会定例会で屋冝村長の所信表明 2000年から第3次大里村総合計画がスタート!

《まちづくりの基本目標4点》
①うるおけのある快適創造のまちづくり
③だれにもやさしく健やかなまちづくり
②生きがらあふれる学びのまちづくり
④活力に満ちた豊かなまちづくり

平成十二年第二回大里村議会定例会が、三月十日に開会し、三月三十日までの日程で開かれました。今定例会は、平成十二年度の一般会計予算案をはじめとする、三十六件の議案が審議されました。屋冝村長は、開会にあたり平成十二年度の施政方針を以下のように述べました。

はじめに
本日、ここに平成十二年第二回大里村議会定例会の開会に当たり、平成十二年度一般会計・特別会計予算案をはじめ、その他諸議案のご説明に先立ち、平成一一年度の村政運営の基本姿勢と主要施策を申し上げ、議員各位を始め、村民皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。私は、村長就任以来、常に村民との信頼と協調を大切に公平、公正による和の村政をモットーに、二十一世紀に向けた村づくりを積極的に推進してまいりました。今日まで議会を始め、村民皆様のご理解とご協力を得て諸施策を展開して来ました。今後も引き続き全力を尽くしてまいりたいと存じます。さて、バブル経済の崩壊が始まって以来、すでに十年余の歳月が経過し、未だに不景気混迷の域を脱することができない現況であります。こうした長引く経済不振は、国の交付税財源を主とする本村の歳入面では、村民からの旺盛な行政需要に応じきれないきびしい財政事情に直面しています。このまま推移すれば、財政収入のアンバランスの幅が一層拡大して、財政の健全化が大きくそこなわれ、行政水準の低下を招くことにもなりかねません。なんとしても、このきびしい財政事情をのりこえ、財政の健全化に最善を尽くしていかなければならないと存じます。こうした中で伸び悩む税収、財源見込みの中で十二年度予算編成は、こうしたきびしい事情を考慮したものになっております。今後は、さらなる行財政改革の推進と実行により、より効率的な行財政運営に傾注して参ります。このような全ての取組みは、村民皆様の御理解と御協力なくしては、実効を期することはできません。そのために、私自身、身を削る努カ力を率先して進めていくために、役場職員一丸となって取組んでまいる決意であります。次に平成十二年度から介護保険法の施行による介護サービスが開始されますが開始に向けまして昨年から認定作業も取り組まれ、万全の態勢でスタートができることになっています。介護については、家庭での負担を軽減し、社会全体の責任で主体的に実施していくものでその成果が期待されるところであります又、地方分権一括法も四月一日から施行され、自主決定、自己責任の原則で今後のまちづくりが展開されますが、初年度においては法制定を受けて、条例等の改正が主になります。今議会では一括条例として提案されますが、分権を受けどのような対応をするか、今こそその英知と決断が求められるときであります。どうか村民を始め、議員各位の提言も受けながら今後のまちづくりを展開していく所存でありますので、御理解と御協力を賜りますようお願い致します。

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大分類 テキスト
資料コード 008463
内容コード G000001070-0001
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第238号
ページ 2
年代区分 2000年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 2000/03/31
公開日