大城区(大城憲助区長)で十年ぶりの支度綱が九月二十日、大城集落センター前広場で盛大に行われました。本番に向けて、区のシンボルだった旗頭を五十年ぶりに新調し、青年達によるガーエーで、新しい旗頭が勇壮に宙を舞った。会場には村内外からたくさんの観客が詰め掛け、伝統ある綱引きを堪能しました。大城区は毎年アミシ御願綱と旧暦の七月十七日(豊年祭)の二回綱引きが行われています。豊年祭において支度を乗せるのは十年ぶりとあって、本番に備え、実行委員会を設け、諸準備にあたってきました。これまで活躍した旗頭は故・山田真山画伯の絵旗と書家の故・山城正忠氏の字旗が区の誇りとして大切に使わせて頂きましたが、これ以上傷まないよう文化財として保存。新たに、絵旗を画家の与那覇朝大氏、字旗を書家の宮城政夫氏に描いてもらい、大城神社に奉納しました。この日、支度綱は五時から始まりました。新しい旗頭でのガーエーと女たちの踊りに先導され、綱持ちの男たちに担がれた大綱が東と西から登場。支度は東が北山若按司、謝名大主、里村、西が本部大原、謝花大主、石川之子が堂々と入場し、観客から大きな声援が送られました。その後カヌチ棒が入れられ、ピストルの合図で一気に綱引きが始まりました。掛け声勇ましく、綱を上下に打ち付けながら引く、ど迫力ある支度綱引きでした。他に婦人会の女踊り、棒術、空手演舞、青年会エイサーが披露され、夜おそくまでにぎわいました。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1ixGqCA9S_N54P3JW7eeuPXZ4MOLN1Gog/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008462 |
| 内容コード | G000001054-0006 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第222号 |
| ページ | 6 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1998/10/01 |
| 公開日 | 2026/03/27 |