大里村環境保健課では毎年、饒波川等大里村内の河川について水質調査(年二回)を行っていますが、その結果をみると依然として河川の水質は良くありません。饒波川は、沖縄県知事により環境基準のD類型に指定されています。このD類型というのは、農業用水に利用する目的や自然環境保護の目的により設定されています。環境基準項目の一つであるBODについて過去数年の数値をみると環境基準値である(8mg/L)をほとんどの地点でオーバーしている状況であります。しかも、仲程橋、稲嶺橋、古島橋の三地点は、環境基準をみたしている年はこれまでに一度もありません。川の汚れる原因は、畜舎からの汚水や各家庭から生活雑排水によるものです。
川を守るのは、他の誰でもありません。村民、一人一人です。畜舎の排水を垂れ流さない、各家庭においては、汚い排水は流さないようにする等身近にできることは、たくさんあります。生活をいとなみ事業活動を行えば排水がでてくるのは仕方がないことです。だからといって汚い水を川に流してもいいと言うことにはなりません。将来、子供達に自信をもって残せるきれいな川にしたいものです。
一口メモ
BODとは生物化学的酸素要求量を言います。水中に溶けこんでいる有機物(汚染物質)が微生物によって酸化分解されるときに必要な酸素の消費量をいい、数値が高いほど汚い水といえます。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008462 |
| 内容コード | G000001053-0013 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第221号 |
| ページ | 8 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1998/09/01 |
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