なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

旅行記より 東雲の丘デイサービス北陸文化視察

デイサービス利用者の日常生活に変化を与え、心身共に豊かな生活を送り、デイサービス利用への意欲・懇親と生涯学習の一環で、利用者十七名(同伴家族含)と、引率職員、ボランテイア等計三十三名は、六月十八日(木)から三日間の日程で北陸地方文化視察の旅に出発しました。一日目は、午前八時三十分利用者をデイセンターに迎え、健康チェックを済ませた後、那覇空港から全日空三〇四便にて名古屋空港へと出発、定刻通りに名古屋空港へ到着、観光バスにて岐阜県下呂温泉へと向かいました。途中、田縣神社を見学、男性の大きなシンボルが沢山祭られていました。その後長良川を眺めながら目的地下呂温泉に到着、皆さん元気で温泉へ入り疲れをほぐしました。二日目、午前八時、下呂温泉をあとにし、石川県山城温泉へ向かいました。途中、飛騨高山の屋台会館を見学中に雨が降ってきたが、各自雨具準備で「雨も楽し!」と、朝市を見学しながら伝統・文化にふれショッピング等をしました。その後、白山スーパー林道(有料道路)を通って山城温泉までの長い道のりをカラオケ・なぞなぞ遊び等に興じながら楽しく移動しました。利用者の方々の活き活きした幸せそうな顔に職員も大満足。白山スーパー林道は、真っ直ぐそびえる杉山や、真下を見れば吸い込まれそうな険しい渓谷、白糸のような滝が幾つもあり、右に左にと曲がりくねった林道に、感嘆の声を上げていました。まもなく、標高二三〇〇メートルもある白山を越えて、石川県山城温泉の加賀宝生亭へ到着しました。温泉を楽しんだあと午後七時より夕食、いよいよ旅の目玉の宴会です。地元の獅子太鼓に迎えられての宴会」は感動そのものでした。利用者もカラオケや琉舞を披露し宴席を盛上げ最後に、職員の余興として沖縄から持参したエイサー衣装に身を包み大城区の伝統エイサー(ダイサナジャ1)を披露すると、利用者も地元の方々も拍手掲釆、最後にカチャーシーを皆で踊り伝統文化の素晴らしさに共感しました。明けて三日目、午後八時に高速を利用し、金沢市にある日本三名園の一つ兼六園」へ向かいました。午前九時三〇分に到着、大庭園を観賞しながらゆっくりと散歩しました。すばらしい景観・澄んだ空気のなかにいると「一〇歳も二〇歳も若返ったようだ」と、利用者の方々から聞かれ、兼六園」のすばらしさを実感しました。兼六園の余韻を残しながら、バスは陸白動車道を経由して名神高速を通って、名古屋空港から帰路沖縄に到着しました。皆さん元気で具合の悪い方もなく、北陸の歴史・文化にふれることができ、命の洗濯ができて楽しい「視察の旅」を満喫されたことでしよう。
〈投稿・東雲の丘デイサービスセンター)

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/1oDvUAgS_kN0QnNvOqDgEQMBtdkKCO73H/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001051-0030
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第219号
ページ 16
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1998/07/01
公開日 2026/03/27