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文化財ってなんだろう① 村内にある文化財を今後シリーズで紹介

文化財とはいったいどのようなものでしようか。普通はグスクやカー(井戸)といったものを考えると思います。しかし、それらは文化財のほんの一部にしかすぎません。文化財とは、昔に作られたり使われたりしたモノや昔のまま現在に残る自然の中で特に歴史または芸術・学問・生活のうえで重要なもののことをいいます。文化財は、法律によって有形文化財・無形文化財・民俗文化財・記念物に分けられます。有形文化財とは、橋・家・門・墓といった建物や絵・彫刻・漆器・陶器・鐘・三線・古い本・土器といった形が残っているものをいいます無形文化財とは、壺や鍋・漆器・三線などモノをつくる技術や唄・踊りといった技能が貴重であるものをいい、特にすばらしい技術を持った人が人間国宝といわれます。民俗文化財は、さらに無形民俗文化財と有形民俗文化財とに分けられています。無形民族文化財は無形文化財のように形のないもので、昔から行われてきた生活上の習慣や村々の芸能・祭り・行事といったその地域の特徴をよく示しているものといいます。有形民俗文化財とは、それら生活上の習慣や芸能・祭り・行事などに使う道具のことをいいます。記念物とは、皆さんがよく知っているグスク・カー・貝塚などを含むものをいい、三つに分けられます。グスク・貝塚といった遺跡(昔の人達の生活していた所など)を史跡といい、昔の人が作った公園や庭園・自然の風景が美しい場所などを名勝といいます。そして、自然の中から無くなりそうな貴重な動物・植物などを天然記念物といい、それらが見られる土地を保護する目的で天然保護区域が設けられています。以上のようなものを簡単に文化財といっていますが、昔の人が作り、また大切に残してきたものが文化財であり、いま行われていることがいつかは文化財となるかもしれません。今後は、村内に所在する文化財をそれぞれ紹介していきます。

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大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001039-0006
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第207号
ページ 5
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1997/06/01
公開日 2026/03/27