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県保健婦駐在制度が廃止に 今後は、市町村をバックアップ 県と市町村が業務を分担

今まで市町村に県の保健婦、いわゆる県駐在保健婦が配置されていましたが、四月一日から地域保健法が全面実施され、県保健婦の市町村への県保健婦駐在制度が三月三十一日をもって廃止されました。米軍支配の下、戦後の混乱期の一九五一年に「公衆衛生看護婦」(略称・公看)と呼ばれた時代から、本土復帰時の「保健婦」への名称変えを経て四十六年。結核患者の看護など地域医療に大きく貢献しました近年では、市町村独自の保健婦も採用され、共に役割を果たしました。今後、県保健婦は各市町村をバックアップ。地域医療サービスの低下にならないよう市町村独自の取り組みの充実が求められます。地域保健法では、県と市町村の役割分担を明確化し、これまで県保健婦が実施してきた業務を市町村と分担、市町村は乳児検診や妊産婦訪問指導などの母子保健サービス、栄養指導などを実施、県はエイズや難病対策、食品衛生などの監視、指導に当たるとしています。駐在制度廃止の最後の保健婦となった仲嶺廣子さんは、「一年間アッという間で短かかった。地域の方々とお友だちになったところだのに残念です。これからは市町村を援助し、今まで以上に連携を図っていきたい」と話していました。次の方々は歴代の県駐在保健婦です。
歴代の駐在保健婦

一年間お世話になりました 県保健婦 仲嶺廣子
県駐在保健婦の引上げにより、私は一年間のお付合いでしたが、大変お世話になりました。今後は、村保健婦の森田さんを中心に健康管理面についてご相談して下さい。大里村民の方は皆なやさしくて親切でした。これからも大里村が益々発展することを祈念致します。

はじめまして、よろしくね 村保健婦 森田ゆかり
村民のみなさん、はじめまして、四月一日から村の保健婦として採用され、現在、環境保健課に所属しています。出身は湧稲国。しっていたようで、知らなかった村内の新しい発見も多く訪問にでるのも、ひとつの楽しみになっています。また、村の自然や人々のやさしさにふれ、あらためて大里のよさを感じているこの頃です。村民と共に学びあいながら、楽しく仕事をすることをモットーとしています。健診や健康相談、健康教育、訪問指導など、あらゆる場でお会いするかと思います。ぜひ、ひと声かけて下さいね。赤ちゃんからお年寄りまで、身体の健康、心の健康に関することなど小さな事でもかまいません。毎週火曜日の午前中は、総合保健福祉センター二階の保健センターで定例健康相談も行っていますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

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大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001038-0014
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第206号
ページ 8
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1997/05/01
公開日 2026/03/27