ひとりびとり皆が主役の二月二日大里北、南の両小学校で学芸会がそれぞれの体育館で開かれました。この時期はさとうきびの刈り取りで忙しい中、大勢の父母やおじいちゃん、おばあちゃんらがつめかけ、立ち見が出るほどの大盛況でした。一年生のかわいい演技から六年生の堂々とした劇など一人一人が主役になりきり熱演。大南小六年生は劇「ナビー小と蛇」を方言を交えて沖縄の民話劇を披露しました。そのストーリーは、日照りが続き、作物が枯れてしまった中部のある村の話。ムルチ川に蛇が住みついて恐ろしいうなり声を響かせていた。村人たちは水を汲みたくても川に近づけない。そこで辰年生まれのナビー小が毎夜、目をまっ赤にした若者の夢をみるという。その若者はナビー小に助けを求めていた。ナビー小は村人と共に川に向かい蛇の目の中に住むムカデをとり蛇を助けてあげた。そのお礼に蛇は村に恵みの雨をもたらしてくれた。大北小六年生は自分達で作った創作劇平和学習を振り返ってく戦争と平和を考える~」をテーマに平和学習体験をとおして熱演しました。島添の塔で献花し、戦没者へお祈りをした場面、つぎに糸数壕で懐中電灯を照らし、真っ暗な闇を追体験する場面重傷患者や兵士の看護、ひめゆり学徒隊が戦場から逃げ回るなど戦争がもたらす非情、悲惨な状況を演じ、また戦争と平和を考えると題して、子どもシンポジウムを開いたことも再現しました。両小学校の会場いっぱいの父母らも舞台と一体となって温かい拍手を送っていました。なお、大南小六年生は二月二十二日に沖縄市民会館で行われた沖縄民話劇フェスティバルにも出演し見事な演技を披露しました。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1VKQUsh3D4fG_geE6zxHot1ZpGGyQlS1g/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008462 |
| 内容コード | G000001036-0021 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第204号 |
| ページ | 12 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1997/03/01 |
| 公開日 | 2026/03/27 |