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一人一人が考える 老後の「生きがい」と「健康」づくり

ますます進む高齢社会を前に、わたしたちはどう対応していけばよいのでしょうか。よりよい高齢社会を築くため、わが国では現在、「高齢社会対策基本法」や新ゴールドプランなどに基づく保健福祉対策が行われるとともに、介護保険制度創設に設けての検討が進められています。しかし、こうした制度面のほかに大切なのは、お年寄りはもちろん、これから高齢期を迎えるわたしたち一人一人が、いかに老後に「生きがい」をもち、「健康」で安心して生活できるかを考えることです。9月15日は「敬老の日」、またこの日から「老人保健福祉週間」が始まりますここでは、同週間の強調テーマでもある「生きがい」と「健康」づくりについて考えてみましょう。
わが国は現在、世界-の長寿国です。平均寿命は男性が76歳を超え、女性は83歳に届こうとしています。仮に65歳で定年退職したとしても.その後に10~20年の人生があるわけです。老後を生きがいのあるものとするために、最近では、新たに仕事をもったり、趣味やスポーツに没頭したりするなど、積極的に活動するお年寄りが増えています。

■経験を生かせる「ボランティア」がおすすめ
「シニア(熟年者)ボランティア」という言葉をよく聞きます。「何か人の役に立ちたい」と思っている人には、ボランティア活動がおすすめです。活動内容はさまざまで、これまで培ってきた能力や技術を生かした活動や、体の不自由な人や一人暮らしのお年寄りに対する介護などがあります。こうした活動は、地域との連帯にもつながり、また、若い世代との交流にもなります。ボランティア・センターなどでは、定年退職を間近に控えた、あるいはすでに退職した人を対象に、ボランティアを始めるにあたっての講座を開設しているところがあります。こうしたところから、老後の生きがいを見つけてはいかがでしょうか。

■「健康」が何より
しかし、こうした活動も、体が元気であるからこそできるものです。満足のいく、幸せな人生を送るためには「健康である」ことが何よりです。高齢になれば、病気にかかりやすくなり、治療期間も長くなります。こうしたことを踏まえ、普段から、バランスのとれた食事や適度な運動を心がけるなど日々の健康づくりに努めましょう。また、定期的に健康診断を受けることも欠かせません。

9月15日は「敬老の日」
9月15~21日は「老人保健福祉週間」
みんなで支える長寿のよろこび

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大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001031-0016
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第199号
ページ 10
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1996/08/
公開日 2026/03/27