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春の叙勲勲五等双光旭日章を受章 統計行政の発展に多大な貢献 前村長 城間政徳氏(当間)

平成八年の春の叙勲が四月二十九日発表され、前村長の城間政徳氏が勲五等双光旭日章を受章されました。五月九日午前、沖縄開発庁長官より勲記と勲章の伝達が行われ、午後二時から皇居豊明殿において天皇陛下の拝謁を受けました。城間氏は、昭和十七年十一月沖縄県立農林学校を卒業後人材育成の必要性を痛感して昭和二十三年~二十五年大里中学校で教職に従事し、子弟の教育に情熱を傾けました。更に広い分野から沖縄の産業振興に邁進したいとの強い思いで官庁に入職。昭和二十五年琉球農林省調査局農業調査局農業調査官に就任し、農作物の生産調査業務に従事。昭和二十七年琉球政府の創立に伴い、行政主席統計局の統計補佐官として沖縄の統計の草創期における耕地面積及び主要農作物の生産量に関するデータ整備に務めました。昭和三十二年~三十六年、企画統計調査課、統計基準課の統計官として、各種統計調査の企画設計等に手腕を発揮新たな調査分野の開拓に成果を挙げ、行政施策のための基礎資料の整備に大きく貢献し組織の各層で高い評価を受け常に行政施策の展開方向と統計ニーズに即した質の高いデータの蓄積整備に向けて陣頭指揮し、部下の指導育成や調査技術の一層の向上に心を砕きました。昭和四十七年本土復帰により国へ移管され沖縄開発庁沖縄総合事務局の職員として、那覇統計調査出張所業務第課長、昭和四十八年那覇統計情報出張所次長、昭和四十九年名護統計情報出張所長、昭和五十一年農林水産部統計情報課統計指導官、昭和五十五牛那覇統計情報出張所長を歴城間氏は多くの人に惜しまれながら昭和五十七年十一月十六日依願退職、当時の大里村長からの要請で同年十一月に大里村助役に就任。行財政運営の手腕は高く評価され、昭和六十一年十一月再び助役に選任。そして多くの村民の推挙により大里村長選挙に立候補して見事当選し、戦後七代目の村長に就任。平成二年八月から平成六年八月の任期満了までの四年間、長年の行政経験を活かして村長としての重責を果しました。

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大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001029-0011
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第197号
ページ 6
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1996/06/
公開日 2026/03/27