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中秋の名月 獅子が舞う 当間区

九月二十日(旧暦八月十五日)の夜、字当間区(新垣良勝区長、百三十六世帯)の集落センター前広場で「十五夜まつり」が行われました。演武や踊りなど全二十二演目の中で最初、真ん中、最後と一回にわたって演じられた獅子舞は二百五十年の伝統、村の無形文化財に指定されています。「かぎやで風」にのって棒術を披露するのが習わし。続いて獅子舞、獅子をいたずらして怒らせる役のワクヤーかロープを持ち、獅子を誘う。前後、左右と体を揺する獅子。ワクヤーが退場した後も獅子は舞い続ける、十分くらいで演技を終える。聞くところによると、約一百七十年前に西原町棚原から取り入れたという当間の獅子舞は冊封使を歓待するうたげに請われて演じた。また、一百六十年前、琉球最後の王となった尚泰の前でも踊り、非常に称賛を受けた。と文献に残っているそうです。もともとは獅子舞だけ演じられた「十五夜まつり」も今ではいろいろな余興が取り入れられ、区の大きな行事として定着しています。こうこうと照らす月あかり、酒を呑みかわし、満月に獅子を見て区民の心は体となる。

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大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001011-0014
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと第179号(1994年10月)
ページ 12
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1994/10/14
公開日 2026/03/27