なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

おおざと『ほか弁宅配サーピス』が出発

■事業目的
この事業は村社協と地域に奉仕する施設とjA大里が、村内に居住する独居老人等を対象に栄養のバランスがとれた食事を定期的に供給することによって食生活の改善、健康の保持増進を図る目的で実施するものである。又、地域の民生委員福祉推進員、友愛訪問員、農協婦人部等ボランティアと在宅福祉のネットワークを確立し、『ほか弁宅配サービス』を実施することによって孤独感の解消、事故の防止、保健衛生の向上などお年寄りの自立生活を支援していこうとするものである。

JA大里、村社協 老人ホーム『東雲の丘』が実施主体
高齢化社会が進み、農協も福祉事業に取り組む時代になりました。JA大里(仲里良一組合長)は大里村社会福祉協議会(吉永安喜会長)と老人ホーム東雲の丘(石島衛理事長)の一者でスクラムを組んで九月一日から一人暮らし老人などに弁当を届ける『ほか弁宅配サービス』事業を始めました。同日午後四時からJA大里玄関前で関係者約百人が参加して出発式セレモニーが行われました。二者の覚書を交わす調印式の後、ほか弁出発のテープカットが行われ、ほか弁が仲里組合長、屋宜村長らから地城の民生委員や農協婦人部に手渡され、受給者の家庭へと出発しました。式典では仲里組合長が「地域奉仕もJA大里の役割のつ、大里の今日の繁栄をもたらしたのは先輩方が奮闘したおかげである。それに報いたい」と同事業の意義を述べました。事業費は県三十六万円、村五十万円、ほかにJA大里も補助金を捻出。また、弁当調理をJA大里、老人ホーム東雲の丘が請け負うなど、協力体制が出来ています。一食四百円で村社協と受給者が二百円ずつ負担することになっています。宅配は毎週月、水、金の夕食。村社協に届いた弁当を該当する区に届け、そこから区内の配食ボランティアが戸別に届ける弁当リレーが行われます。各区ごとに民生委員や農協婦人部が力となります。村社協の金城善次事務局長は「農協は組織的に強く、特に婦人部の活躍はぜひボランティアとして参加させたい。いろんな人たちを福祉に取り込んでいきたい」と話しました。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/14DLCQVuoXsrY-nY85hR1YAG4k9gyBgJx/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001011-0007
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと第179号(1994年10月)
ページ 7
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1994/10/14
公開日 2026/03/27