なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

ボランティア活動で感動体験 心のこもった温かい食事とふれあいを届ける

食事 サービス お年寄りに何かきることとは?
現代のボランティア活動は、環境や福祉、リサイクルなど、多方面にわたっています。なかでも、お年寄りや障害者、子どもなど、入を対象にする福祉活動は、年々増える傾向にあります。高齢化礼云を迎えたいま、社会福祉の観点からもこうした活動は欠かすことができません。特に、人暮らしで体の不自由なお年寄りにとって困難なことは、毎日の買い物や掃除、食事の支度などの家事全般-とても深刻な問題です。こうしたお年寄りに対しこ、何かできることはないだろう刀と始められたのが「食事サービス」です。

家庭的な味や雰囲気を味わってもらう
食事サービスは、主に買い物や調理が困難なお年寄りと障害者を刈象に、自宅まで温かい食事を届けたり、地域の人々やボランティアの人たちと一緒に食事を楽しんだりする活動です。地域にあるさまざまなボランティア・グループが中心となり、多くの人の協力がのつて支えられています。特に、③庭の主婦は経験や知識をフルに生かし、腕を振るっています。活動内容もそれぞれのグループで工夫し、お年寄りからの要望やボランティア・グループのアイデアなどが十分盛り込まれています。例えば、保育園児と緒に食事を乱つたり、食事の味つけや好みのリクエストをとったりしています。このような食事サービスは、当にお年寄りに食事を配達するだけではありません。栄養のバランスを考えた食事を提供することを通して、人暮らしのお年寄りに家庭的な味や雰囲気を味わってもらつという役割も果たしています。また、食事を届けるときに顔を合わせることで、お年寄りの健康状態を把握することもできるのです。こうしたふれあいを通して、お年寄りを社会から弧立させないことが大切なのです。

高齢化社会には欠かせないサービス
高齢化が進む現代社会において、お年寄りの一人暮らしや、老夫婦だけの世帯が、ますます増えていくと予測されます。そして、多くのお年寄りは地域という住み慣れに環境で末長く暮らしていVことを望んでいます。そのためには、地域社会といつ基盤がしつかりし、お万いが助け合っていかなければなりません。こうしたなかで、お年寄りや障害者を対象とした食事サービフは、今後ますます求められていくことになるでしよう。

■大里村も一人暮らしのお年寄りに喜ばれる弁当の宅配サービス事業が平成6年9月2日からスタートしました。

ダウンロード https://drive.google.com/file/d/14DLCQVuoXsrY-nY85hR1YAG4k9gyBgJx/view?usp=drive_link
大分類 テキスト
資料コード 008462
内容コード G000001011-0006
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと第179号(1994年10月)
ページ 6
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1994/10/14
公開日 2026/03/27