大里中学校(金城光男校長)全校生徒六百十八人を対象に六月二十一日、午後三時から同校体育館で「沖縄戦を考える」と題して平和学習が開かれました。一フィートフィルムを上映したあと、元県議会議員の瑞慶覧長方さん(銭又区)が戦争体験を語りました。瑞慶覧さんは当時十三歳であった、講演を聞いている中学生と同じ年ごろだった。戦争が激しくなるにつれ、兵隊以外の住民は壕から追い出され、大里から南へ南へと追い詰められていった状況を詳しく説明。今からは考えられない当時の徹底した軍国教育を受けた体験から「戦争を起こすのも、やめさせるのも人間起こさないために大変重要なのは教育である。今が平和だからこそ、平和教育を考えなければならない」と強く訴えました。講演の後、生徒からは「北朝鮮の核ミサイルが沖縄(嘉手納基地)に向けられていると、新聞などからうわさがあるが、また戦争になるのですか」戦争を起こさないために私たちは何をすればいいのですか」など多くの質問が投げかけられました。むすびに、琉歌「忘して忘しららん戦世の辛さ繰い返ちなゆみ子孫の為に」と披露して閉じました。
| ダウンロード | https://drive.google.com/file/d/1bAMp3vWM7__nZoYAef_KPP5L_R1b8ZHR/view?usp=drive_link |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008462 |
| 内容コード | G000001008-0004 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと第176号(1994年7月) |
| ページ | 4 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1994/07/07 |
| 公開日 | 2026/03/27 |