沖縄戦が終って四十八年。戦争を知らない世代が増え戦争体験の風化が取りざたされる中で、命の尊さ、平和の大切さを学ぼうーと、「慰霊の日」を前に両小学校六年生と中学校三年生を対象に平和学習が行われました。お年寄りの戦争体験談と沖縄戦の状況の記録フィルム一フィート「沖縄戦未来への証言」を上映して事前学習が行われ、よりいっそう理解を深めました。追体験学習では、平和ガイドの会の川満昭広さんが糸数壕、南部戦跡等を案内しました。
〔北小学校〕
体験学習は、十六日午前村の島添の塔、玉城村の糸数壕、摩文仁の平和祈念資料館、こんぱくの塔、ひめゆりの塔、ひめゆり資料館など南部戦跡を訪ねました。糸数壕で懐中電灯を消して一分間の黙とう、千羽づると手づくりの花をささげ、みんなで歌を合唱し、西銘亜希さんが「これまでの学習で戦争の恐ろしさが少し分かりました。世界の人々と手をつなぎ平和の和を広げます」と平和宣言をしました。
〔南小学校〕
二十二日午前、体験学習。糸数壕と平和祈念資料館を見学、まっ暗な壕の中、糸数壕で花束を献花、一分間の黙とう、歌を合唱し亡くなった人たちの霊を慰めました。与那嶺千絵さんと知念星一郎君が「今までの学習で戦争の残こくさを知り、命とは何か、戦争とは何かを学び私達はこれからも平和の尊さの学習をし、わたしたちの手で、平和な住みよい世界をめざすことを誓います」と平和宣言しました。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008461 |
| 内容コード | G000000997-0001 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと第165号(1993年7月) |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1993/07/01 |
| 公開日 | 2026/03/27 |