「わっ、あぶない。もう少しですべるところだったね。」私たちは、今、沖縄戦を代表する糸数壕に来ています。私たち六年生は、慰霊の日を前に、村の教育委員会の協力で平和体験学習をすることになり、南風原陸軍病院跡など、戦争にかかわった場所を見てまわりましたが、一番心に残った場所がこの糸数壕でした。中は、地面がでこぼこしていて、すべりやすい状態でした。私は、平和体験学習を通して戦争のむごさ、恐ろしさ、そして、肉親を失った人々の悲しみがよく分かりました。そして今、「戦争は、人間が行う一番おろかな行いだ。」という、母の言葉が分かりました。しかし、今でも一月の湾岸戦争のように、世界のどこかで、まだ戦争をしているところがありますが絶対に、いけない事だと思います。これ以上、人を悲しみのどん底に落とし入れてはいけないと思います。これからは、私たちの時代です。私たちは、このような戦争を二度と起こさないためにも、私たちの子供の時代が平和になるためにもずーっと、沖縄戦について、語り継ぐ必要があると思います。だから、六月一十三日の「慰霊の日」は、あった方がいいと思います。私たちは、沖縄戦を忘れず、二度と戦争を起こさないように努力していきたいと思います。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008461 |
| 内容コード | G000000981-0024 |
| 資料群 | 旧大里村広報 |
| 資料グループ | 広報おおざと 第149号 |
| ページ | 13 |
| 年代区分 | 1990年代 |
| キーワード | 役所・役場行政広報 |
| 場所 | 大里 |
| 発行年月日 | 1991/08/07 |
| 公開日 | 2026/03/27 |