なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

心ない投げ捨てはやめて 親子で空缶、ちりを拾い集める

道路や公園に投げ捨てられている空き缶、菓子箱、ビニール袋…。ごみが散乱し、どれほど村の環境美化が損なわれていることか。道徳の欠如が問われているなか、美しい環境づくりに少しでも役立てればと空き缶やごみを拾い集めている母子がいます。グリーンタウンの知念徳子さんと長女の奈々さん(南小六年)です。奈々さんは、環境問題に関心を抱き、「道端に捨てられている空缶を見るたび道をきれいにしたい」と思っていたそうで、去年の夏休みのラジオ体操をした後、散歩しながら始めたのがき「かけだということです。夏休みの天気のいい日は、ほとんど毎日、ふだんの日は日曜日。県道77号線に出て、役場前を通り、わかくさ保育所をぐるっと回ってきます。たまには、東風平町との境界まで行ったり、部落のなかまで足を運ぶこともしばしは。「洋服を汚したり、拾った所に帰りには投げ捨てられている空缶を見てやめたい気持ちになったこともあります。でも、きれいな道路もこれじゃかわいそう」と続けている奈々さん。拾い集めた空缶、ゴミはアルミ缶など資源になるものと分別し、回収業者に売って子ども会の活動資金に充てています。子ども会でも毎月一回、公園や近くの道路の空缶拾いをするようになりました。徳子さんは「遊びに行っても持ち帰ります。散らかっているゴミを片づけたり、かえって帰りは増えるんですよ」と笑う。「拾ったあと、きれいになるとうれしいですね。私たちを見て、捨てちゃいけないんだなあと思ってくれれば……。」と話しています。「公園には、空やゴミが分別できるようにチリかごを設置してほしいし、婦人会、老人クラブ、PTAなど地域から取り組めば、きれいで、すばらしい環境の村ができます。」と語ってくれました。植え込みの中、畑、広場への空缶などのポイ捨て、人通りの少ない山や川への投げ捨てが目につきます。村でも看板を立てたり、回収していますが効果はありません。クリーンデーで空き缶拾いをするときなどは、トラックの五~六台になることもあります。一人ひとりが考えてみましょう。捨てられた空き缶ゴミは、どうなるでしょうか。私たちの美しいふるさと、美しい環境を守るため

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大分類 テキスト
資料コード 008461
内容コード G000000978-0009
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第146号
ページ 6
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1991/05/07
公開日 2026/03/27