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リサイクル運動に取り組む 毎月第四日曜曰、午前九時 すてればゴミ使えば資源 大里村婦人会

リサイクル運動を広め、地球環境を守ろう-。と村婦人会(新垣節会長)が去る三月から古紙、古着、アルミ缶等のリサイクル活動を始めました。「回収に出そうとしても回収業者がいつ来るか分からないし、それまで家のなかに置いておく場所もない」という声をよく聞きます。そこで同じ地域に住む人が一定の場所と時間を決め、回収業者に引き渡すというもので、これなら古紙などが確実に必ず回収されますし、家庭での整理もしやすくなります。また、古紙等の売り上げ金は各支部婦人会の活動資金になるというまさに一石二鳥です。リサイクルーこの言葉を耳にするようになって久しくなります。『古紙一トンは直径十四センチ、高さ八メートルの立木二十本分に相当する』といいます。紙のリサイクルは、森林資源の有効利用と製紙原料の確保といった面からいわれてきました。しかし、最近ではゴミ処理問題や省エネルギーの面からもリサイクルの必要性が叫ばれています。ところで、なぜ紙のリサイクルが、ゴミ処理の問題と関係があるのでしょうか。答えは簡単です。ゴミのなかに占める紙の割合が高いからです。その中には、新聞、雑誌など多く含まれています。これらをゴミとしてでなく、資源として回収できれば、その分ゴミを減らすことができるというわけです。ゴミの軽減は、ゴミ処理経費の節約につながります。また、紙をつくるときに使われるエネルギーの節約にもなります。紙のリサイクルの役割はいまやはかりしれないものとなっています。そこで、古紙をゴミにせず、大切な資源としてリサイクルするために、私たちにできることは何なのかを考えてみましよう。古紙の回収をもっと進めていくにはどうすればよいのか-それには日ごろから、新聞や雑誌だけが、古紙資源ではないということを心がけておくことが肝心です。靴やワイシャツ、洗剤などの箱、ダンボールなどをゴミとして捨ててしまってはいませんか。こうしたものもりっぱな資源になります。その際、新聞は新聞、雑誌は雑誌というように、古紙を分別してから回収に出すようにしましょう。これは紙の性質上、新聞は新聞に、雑誌は雑誌に生まれ変わることが多いからです。また、禁忌品と呼ばれる布、ビニール、ゴム類、木片などを古紙と一緒にしないことも大切です。わたしたちのちょっとの手間が、再生される紙の品質を守るとともに、古紙の原科としての価値を高めるのです。村民の皆さんのご協力をお願いします。

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大分類 テキスト
資料コード 008461
内容コード G000000978-0002
資料群 旧大里村広報
資料グループ 広報おおざと 第146号
ページ 2
年代区分 1990年代
キーワード 役所・役場行政広報
場所 大里
発行年月日 1991/05/07
公開日 2026/03/27